今日は行列
行列を知らない方にとっては行列は少しわかりずらい
ものかもしれません。そもそも、行列のことをわかって
いるなんて人を私は見たことがありません。ですから、
あまり深く考えないで
「行列って便利な記述方法だけど、少しかわっているなぁー」
ぐらいの理解でいいと思います。
行列とはなんじゃらほい
![](matrix_00.jpg)
行列(Matrix)は行(row)と列(column)を持ちます。
横が行で縦が列です。
行列の足し算
![](matrix_wa.jpg)
同じ位置にある要素 (element) どうし足し合わせます。
行列の引き算
![](matrix_sa.jpg)
同じ位置にある要素 (element) どうしの差をとります。
行列の掛け算
行列どうしの掛け算わ少しやっかいです。
同じ位置にある要素 (element) どうしの積をとるのではなくて
![](matrix_se.jpg)
行と列の要素同士の積の和をとります。
私はここら辺からもうすでに理解不能です。
Mingでしたこと
残念ながら現在のバージョンではationscriptのクラスを使用することができません。
(私が使い方を知らないだけかもしれません)。
ただしMovieClipをクラスのようにして使用することはできます。
今回はMatrixというMovieClipを作成してみることにしましょう。
”A =new Matrix()”などとする部分はattachmovieを用いて
再現して行くことにしましょう。
とりあえずnewMatrixを作成
あまり時間をかけれなかったため。newMatrix()の部分しか作成できませんでした。
「行と列」、どちらが縦でどちらが横だとか、数式エディターの使い方だとかに時間を
使ってしまいました。
30分くらいしか時間をとっていないのでここまでとします。
行列movieclipの完成は次回とすることにしましょう
本日の成果
Object.phpTestPrint.php
Matrix.phpmatrix.swf
今回のポイント
Matrix.phpのアクションスクリプトのnewMatrixはattachmovieを
用いて実現したこと。
あと、関数の引数としてmovieclipを受け取ることができるのでクラスのように扱えます
継承だとかは、がりがりインクターフェイスを用いるように書くとよいと思います。
this.newMatrix =function(stringNam){
_root.attachmovie('Matrix',stringNam,10);
};
$m->setDimension(800, 600);
$m->addExport($A->Layer(),"Matrix");
$m->writeExports();