GUI
 現在D言語をもちいてウインドウがあってボタンがあるような GUI環境を構築する方法は沢山あります。 dgi を利用する方法や LinuxのGTK+をべーすにした DUI を用いる方法や OpenGl, win32api などがあります。まだまだまだまだ たくさんあります。

DUI

必要なもの
DUI
Gtk++ for Windows
Implib
GtkGLExt
MSYS
本サイトではDUIをインストールすることにします。 左に必要となるものを 書いてみました。 
一息で説明すると インストールに必要なものと GTK+の環境と DUI自身とmakeの環境が必要です。
 ◎ "DUI"はGTKをベースにしたD言語のGUIをもちいるためらものでDUIじしんです。  
 ◎GTK+の環境をえるために"Gtk++forWindows"から "Runtime Environment Requirements "をてにいれます。
 ◎"GtkGLExt"はGTKでOpenGLを使用できるようにするためのものです。
 ◎ ImplibとMSYSはDUIのMAKEを行うときにつかわれます。 MSYSにはUNIXでつかわれるコマンドが入っています。

GTK+
 DUIはGtk+の環境をもちいてGUI環境を提供しています。 DUIを利用する前提としてGTK+での開発環境がなくてはなりません。  ではGTkを自分のコンピューターにインストールしてみることにしましょう。 それでは Gtk++ for Windows の"Runtime Environment Requirements "と "GtkGLExt"から GTK-Runtime-Environment-2.2.4.1.exeとgtkglext-win32-1.0.5.exeを てに入れてこれを実行すると
 特に指定しなければGTKは"C:\GTK\2.0\"にGtkGLExtは "C:\GtkGLExt\1.0\"に インストールされます。その後 Path C:\GTK\2.0\bin ; C:\GTK\2.0\lib C:\GtkGLExt\1.0\bin; C:\GtkGLExt\1.0\lib と Pathを通すてインストールは完了します。 GTK+はこれでおわり。

Make
 dmcを解凍したときにmakeはdmのbinフォルダー下にありました。だからmakeだけなら これでおわり。イストールにUNIX特有のコマンドと Implibsが使用されているのでこれらを入れよう。  Implib は.Zip形式で圧縮されていたので、解凍してあげると。 なんと dmという フォルダーができた。 わたしはdmcの時と同じように上書きをすることにした。 MSYSをインストールしたら MSYSのbinフォルダーにpathをとおしておわり。


DUI
DUIを解凍したあとそのなかにある。 convLibs.batとgoMake.batを実行することでインストールが完了します。 ただしこれらを実行する前にconvLibs.batとgoMake.batを一部、 書き換える必要があります。
convlibs.batのなっている部分の
rem goto glExt
set GTK_BASE="C:\GTK\2.0"
set GTK_lib=%GTK_BASE%\lib\
を書き換えます。 GTK_BASEはGTKがインストールされたフォルダーを意味しています。 今回はインストールしたフォルダーがC:\GTK\2.0のままでいいとおもいます。
goMake.batの中の

DMD = c:\dmd\bin\dmd -d
DM_PATH = c:\dm
DM_LIB = $(DM_PATH)\bin\lib
PHOBOS =  $(DM_PATH)\src\phobos
GTK_BASE = c:\GTK\2.0

DMDは実行方法。 DM_PATHはdmがインストールされている場所。 GTK_BASEはGTKがインストールされている場所を指定します。
後はconvLibs.batとgoMake.batと順に実行して終わりです。
Make

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